ダイコン(大根)の主な品種と特徴
大根(だいこん)の主な種類一覧
代表的な白い大根類
辛味大根類
赤い大根類
ラディッシュや変わった大根類
ここでは一般的な白い大根を色々紹介しています。
●青首(あおくび)大根

青首宮重(あうくびみやしげ)群と言われる種類のもので、葉の付け根辺りが日に辺り青くなっているもの。
今、一般に市場に出ているものの大半がこの種類である。生産量は大根全体の9割以上を占めているそうです。一年を通して出荷されています。
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●間引き大根

これは品種ではなく、大根が育つ過程で間引きをした物。
サラダやピクルスに
葉は刻んで炒め物や、汁物に
これ位だと若く柔らかいので、浅漬けでも美味しい。
●三浦(みうら)大根

神奈川県の三浦で生まれた品種で、真ん中が太くなっている白首大根。 肉質はきめ細かく、生では辛味が強いのですが、荷崩れしにくく、煮物にすると甘みが出るため風呂吹きなどにもされています。
一時期、かなり栽培が減ってしまったのですが、近年、徐々に増えてきているようです。
●亀戸大根


●練馬(ねりま)大根
青首大根に対して、練馬を中心に栽培されていた品種で、首まで白いもの。関東のたくあんと言えば、練馬大根。
●聖護院(しょうごいん)大根

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●源助(げんすけ)大根
●守口(もりぐち)大根
大阪の守口で生まれた大根。ですが、名古屋・岐阜の特産物になっています。
特徴はその形で、太さ2~3cmで、長さがなんと2~3mにもなるそうです。異様に細長い大根で、繊維質が多く辛味が強いので、もっぱら漬物用となっています。守口漬けは愛知の名産品になっています。
●桃山だいこん
京都の桃山で栽培されてい多品種で、形は根が短くずんぐりしていて、長さ約25センチ。
ねずみ大根とも呼ばれ漬け物専用品種です。
漬物にする際、約1年間もたるの中に漬けるそうです
●親田辛味大根
長野県下條村の特産品。下條村内の親田地区でしか栽培できないといわれている「幻の大根」です。
白い物と紫色の物があり、白い物は「ごくらくがらみ」紫の物は「とやねがらみ」と呼ばれています。
主におろしとして使われ、薬味として蕎麦や焼き魚、餅、焼肉、天ぷら等に添えられます。中でも蕎麦との相性は抜群。
●ミニ大根
これは自宅で大きめの植木鉢で栽培したミニ大根。2012年6月末に収穫した物。
根だけでなく葉も全体に小さく、まさにミニチュアの大根と言った感じ。しかし味はしっかりと大根の味で、ほんのりとした甘みと後口に大根特有の辛みが感じられます。
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