三太郎大根/さんたろうだいこん<短形大根の品種:旬と産地、選び方と保存方法、食べ方と栄養価、種類と特徴
●三太郎とは
◆3季どりできる作りやすい短形ダイコン
三太郎はタキイ種苗が開発した品種で、ホームページの解説には”3季どりできる作りやすい短形ダイコン”と謳われています。
◆三太郎の特徴
大根の形は円筒形に近く、先と首の部分を切り落とせば、後はどこを切ってもほぼ同じ太さの輪切りになります。大きさは収穫のタイミングによって500g~3kgまで調節ができるようです。
切ると中は真っ白で、肉質は緻密でみずみずしく、辛味も少ないです。
葉付きで販売されていることも多く、葉柄も比較的柔らかく食べやすいものが多いです。
◆調理のポイント
肉質も緻密で味が染みやすく、切った時のそろった形とともにおでんの具として最適です。
みずみずしく辛味があまりないので生サラダも美味しいです。
整った円筒形なのでかつら剥きがしやすく、細切りや棒状に切る時も形がそろいやすいです。
●三太郎大根の写真ギャラリー
各画像をクリックしていただければ拡大画像がご覧いただけます。
三太郎大根 2016.12.11撮影 |
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撮影機材: CANON EOS 5DⅢ , EF24-70mm F4L IS USM |
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三太郎大根 2014.3.10撮影 |
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撮影機材:Canon EOS 60D 画像サイズ:5184×3456 |
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