キュウリ(胡瓜/きゅうり):栄養価と効能

キュウリ

それぞれの栄養素については、「旬の食材と栄養素」で詳しく説明しているので、そちらと合わせてご覧ください。

●キュウリは「世界一栄養がない野菜」!?

 ギネスブックには何とキュウリが「世界一栄養がない果実」として堂々1位に挙げられているんです。その逆の最も栄養が多いのは・・・云わずと知れた「アヴォカド」ですね。

 とはいうものの、キュウリにもちゃんと栄養はあります。でも、無理して食べるほどではありませんね。

●キュウリの主な栄養素と効能は

βカロティン

 淡色野菜ですが、表皮のグリーンにはβカロテンが含まれています。抗発ガン作用や免疫賦活作用で知られていますが、その他にも体内でビタミンAに変換され、髪の健康維持や、視力維持、粘膜や皮膚の健康維持、そして、喉や肺など呼吸器系統を守る働きがあるといわれています。

カリウムを含んでいます 

 カリウムをたくさん含んでいるので、ナトリウム(塩分)を排泄する役割があり、高血圧に効果があります。また、利尿作用もあるので、体内の水分量を調節し、むくみの解消にも効果的だと言う事です。

●むくみに効果があります。

 きゅうりは利尿効果の高い成分を含んでおり、むくみをとる作用があります。

●身体を冷やす働き

 きゅうりには身体を冷やす働きがあると言われ、薬膳料理でも用いられます。暑い夏が旬なだけに、熱くほてった身体を冷ますのにきゅうりが役立つと言うわけです。

■キュウリの可食部100gあたりの成分

 下の表に含まれる成分の量を載せています。それぞれの栄養成分の働きはその成分をクリックすれば各栄養素のページに移ります。

エネルギー 水分 たんぱく質 脂質 炭水化物 灰分 飽和脂肪酸 不飽和脂肪酸 コレステロール 食物繊維
14
kcal
95.4
g
1.0
g
0.1
g
3.0
g
0.5
g
-g 0.01
g
0 1.1
g
ビタミン
カロテン E K B1 B2 ナイアシン B6 葉酸 パントテン酸 C
330
μg
0.3
mg
34
μg
0.03
mg
0.03
mg
0.2
mg
0.05
mg
25
μg
0.33
mg
14
mg
無機質
ナトリウム カリウム カルシウム マグネシウム リン
1mg 200mg 26mg 15mg 36mg 0.3mg

五訂日本食品標準成分表より