栗(くり) :栄養価と効能

■栗(くり)に含まれる主な有効成分と効用

●栗にはビタミンB1が豊富に含まれています

全体的にバランスよく栄養成分を含んでいます。中でも、ビタミンB1を多く含みます。これはチアミンと呼ばれるこうそで、糖質やアミノ酸の代謝に関わっています。

カリウムも豊富

ナトリウムを排出する働きがあり、高血圧予防などに効果があります。

●渋皮に含まれるタンニン

渋皮にはポリフェノールの一種、タンニンが多く含まれており、この強い抗酸化作用により、老化の防止やガンの予防に効果があるそうです。渋皮煮などで沢山摂取する事が出来ます。

●栗はビタミンCも豊富で加熱にも強い

栗は意外にビタミンCが豊富です。栗のビタミンCは、ジャガイモと同じようにデンプン質に包まれているため、加熱しても壊れにくく摂取しやすいんですよ。

■五訂日本食品標準成分表でみる栗の栄養成分量

●栗(くり)の可食部100gあたりの成分

 下の表は鬼皮と渋皮を取り除いた生の栗に含まれる成分の量を載せています。それぞれの栄養成分の働きはその成分をクリックすれば各栄養素のページに移ります。

エネルギー 水分 たんぱく質 脂質 炭水化物 灰分 飽和脂肪酸 不飽和脂肪酸 コレステロール 食物繊維
164kcal 58.8g 2.8g 0.5g 36.9g 1.0g 0.09g 0.30g 0 4.2g
ビタミン
カロテン E K B1 B2 ナイアシン B6 葉酸 パントテン酸 C
37μg 0.3mg 1μg 0.21mg 0.07mg 1.0mg 0.27mg 74μg 1.04mg 33mg
無機質
ナトリウム カリウム カルシウム マグネシウム リン
1mg 420mg 23mg 40mg 70mg 0.8mg
五訂日本食品標準成分表より

●生の栗100gあたりに含まれるアミノ酸

栗には様々なアミノ酸も豊富に含まれています。下の表は五訂日本食品標準成分表に掲載されている栗にに含まれているアミノ酸の一覧です。

アミノ酸(mg/100g中)
イソロイシン 90 チロシン 47 アラニン 150
ロイシン 150 スレオニン 92 アスパラギン酸 700
リジン 130 トリプトファン 33 グルタミン酸 350
メチオニン 35 バリン 120 グリシン 110
シスチン 36 ヒスチジン 61 プロリン 90
フェニルアラニン 91 アルギニン 240 セリン 89

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