大根(だいこん):栄養価と効能

大根の栄養

■大根(だいこん)の主な有効成分と効用

●根の部分は淡色野菜になります。

根の部分にはあまりこれと言った栄養成分は含まれておらず、水分が多く栄養価は低いので、とてもヘルシーで、低カロリーながら満腹感を得られるダイエット食と言えそうですね。

●大根の汁とでんぷんで水あめができる!?

 大根にはジアスターゼと言うでんぷん分解酵素が多く含まれており、でんぷんに大根の汁を混ぜ合わせると分解が始まり糖に変わるからだそうです。その為、消化を助け、、胃酸過多、胃もたれや、胸やけなどに効果があるそうです。

大根もちって甘味がありますよね。あれはこの作用をうまく取り入れた料理と言う事です。

●辛味成分ラファサチン

 大根の辛味はラファサチンと呼ばれるイソチオシアネート(芥子油)成分の一種によるもので、おろすことでグルコラファサチンが酵素と反応して分解され、生成されます。これには発がん抑制作用や抗菌作用があるとされています。

●葉の部分は緑黄色野菜になります

ビタミンCEカリウムカルシウムを多く含んでいます。β-カロテンはかなり多いです。下の成分表を見るともう捨てられなくなりますね。

●グルコラファサチン

辛味成分ラファサチンの前駆体でグルコシノレートと呼ばれる成分の一種。大根特有の臭いやたくあん漬の黄色色素の基となる。近年、農業・食品産業技術総合研究機構と渡辺農事株式会社によって、グルコラファサチンを含まない大根品種「悠白(ゆうはく)」と「サラホワイト」が開発されました。

■大根に含まれる栄養成分 五訂日本食品標準成分表

●大根の根の部分

 下の表に生の可食部100gあたり含まれる成分の量を載せています。それぞれの栄養成分の働きはその成分をクリックすれば各栄養素のページに移ります。

エネルギー 水分 たんぱく質 脂質 炭水化物 灰分 飽和脂肪酸 不飽和脂肪酸 コレステロール 食物繊維
18
kcal
94.6
g
0.5
g
0.1
g
4.1
g
0.6
g
0.01
g
0.02
g
0 1.4
g
ビタミン
カロテン E K B1 B2 ナイアシン B6 葉酸 パントテン酸 C
0
μg
0
mg
Tr 0.02
mg
0.01
mg
0.2
mg
0.05
mg
33
μg
0.11
mg
11
mg
無機質
ナトリウム カリウム カルシウム マグネシウム リン
19mg 230mg 24mg 10mg 18mg 0.2mg

五訂日本食品標準成分表より

●大根(葉) の部分

 下の表に生の葉の部分可食部100gあたりに含まれる成分の量を載せています。それぞれの栄養成分の働きはその成分をクリックすれば各栄養素のページに移ります。

エネルギー 水分 たんぱく質 脂質 炭水化物 灰分 飽和脂肪酸 不飽和脂肪酸 コレステロール 食物繊維
25
kcal
90.6
g
2.2
g
0.1
g
5.3
g
1.6
g
0.01
g
0.03
g
0 4
g
ビタミン
カロテン E K B1 B2 ナイアシン B6 葉酸 パントテン酸 C
3900
μg
3.8
mg
270
μg
0.09
mg
0.16
mg
0.5
mg
0.18
mg
140
μg
0.26
mg
53
mg
無機質
ナトリウム カリウム カルシウム マグネシウム リン
48mg 400mg 260mg 22mg 52mg 3.1mg

五訂日本食品標準成分表より

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