キュウリと一言で言っても、いろいろな品種があります。ここではそんなキュウリの主な種類を出来る限り写真と共に紹介していきます。
■キュウリの主な種類
それぞれの品種ごとの画像一覧や解説ページに進みます。
色々なキュウリの種類
一般的なキュウリ
市場に多く流通している白いぼ系のブルームレス キュウリ。ほぼ全てF1品種
四葉キュウリ
中国華北系の白イボ系キュウリ品種で、昭和19年に韓国から導入されたと言われています。
四川キュウリ
四葉系を改良した白いぼキュウリ。
イボ無しキュウリ
フリーダム
サカタのタネが、青臭みが少ない欧米の品種と日本の品種を交配して生み出したイボが無いキュウリのF1品種
ラリーノ
神田育種農場が開発したミニキュウリのF1品種
クウェルティ(SNIBS)
9~10cmほどのミニキュウリでオランダのライク・ズワーン社(Rijk Zwaan)が開発し、SNIBS(スニブス)という”スナックベジタブル”のブランドで展開している品種です。
キントン(SNIBS)
8~10cmほどのミニキュウリでオランダのライク・ズワーン社(Rijk Zwaan)が開発し、SNIBS(スニブス)という”スナックベジタブル”のブランドで展開している品種です。
白キュウリ
(ホワイティ25)
大和農園が開発した果実全体が白い白いぼキュウリのF1品種
デコきゅう
デコレーションきゅうりと呼ばれているもので品種ではなく、型に入れて育てたもの。
もろきゅうり
長さ10~15cm程度の小さなうちに収穫したキュウリ。現在は専用品種も。
マイクロきゅうり
(きゅうりメロン)
「マイクロきゅうり」、「きゅうりメロン」「ガーキンメロトリア」など色々な名称があります。長さ2cmほどの長楕円形で小さな鳥の卵のような形をしたメロトリア属の果実。