白キュウリ「ホワイティ25」<きゅうりの品種
■白キュウリ「ホワイティ25」とは
◆大和農園「天理交配」の品種
在来種で半白きゅうりと呼ばれるものは色々ありますが、これは上から下まで全部白?いキュウリです。
奈良県の大和農園が出している「白きゅうりホワイティ25」という品種で、全体がとても薄い緑で、果肉の色とほぼ同じ色をしています。
ほとんど青果市場には出回っていないのではないでしょうか、一般のスーパーや八百屋では見かけたことがありません。種は取り寄せることが出来き、家庭菜園でも比較的簡単に栽培できると言うことで、今回は自宅のプランターで栽培したものを撮影に使いました。
◆白キュウリ「ホワイティ25」の特徴
外見は一般的な緑の白イボキュウリとほぼ同じで、ちゃんとイボイボもあり、形や大きさも変わりません。長さは25cm前後で収穫するのがよく、それより長く成らせたままにしておくと太くなり、皮が硬くなるうえ、種が大きくなってきます。
食べ方感じは、緑色が薄い分、青臭さが少なく感じられます。皮は一般的な緑のものよりも柔らかく傷付きやすい感じですが、果肉自体はしっかりとしているので、食感は良いです。
生のままサラダや和え物に使っても良いし、漬物でも美味しく食べられます。出来れば一般的な緑色の物と合わせて使い、色のコントラストを楽しむような盛り付けにするとより楽しい食卓になるでしょう。
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