キュウリの品種>イボ無しミニキュウリ ラリーノ

■イボ無しミニキュウリ ラリーノとは
◆果長9~10cm直径2.5cmの節成りミニキュウリ
ミニキュウリ「ラリーノ」は神田育種農場が育成したF1品種で、2008年の冬に発売されたまだ比較的新しいキュウリです。
◆食べる際の特徴

●果長9~10cm直径約2.5cmのミニサイズ。
●果皮にはイボは無く濃緑で艶があります。
●食味はみずみずしく歯切れが良く、青臭みは少ない上ほんのりと甘みもあります。
●サラダだけでなく、まるでサンドイッチ専用?と思うくらい。この長さが丁度食パンの幅にぴったりなので、スライスしてパンに並べると無駄がない。
◆栽培する時の特徴
●果長9~10cm、果重40~50gで収穫します。
●着果は旺盛で、果実の揃いが良く、曲がり果や奇形果がほとんど出ないようです。
●春から初夏にかけては完全に節成りとなり次々と収穫できるとされています。
●畑だけでなく、プランターでの栽培にも適しているようです。
●露地栽培の場合は3月頃から5月くらいまでに種をまき、間引き、定植し、6月の中旬頃から収穫でき始めるとなっています。


このラリーノの断面、美しいと思いませんか?
普通のキュウリと並べてみました。
この普通のキュウリは少し小さめの物です。それと比べるとラリーノはフランクフルトとかソーセージみたいですよね。
この神田育種農場からは「ラリーノ」キュウリのホワイト版も発売されているようです。
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