パパイヤの栄養価と効用

パパイヤ

■パパイヤに含まれる主な有効成分と効用

●タンパク質分解酵素 パパイン

パパイヤにはタンパク質を分解するパパインと呼ばれる酵素が含まれています。特に未熟な青いパパイヤに多く、サラダや炒め物などにして肉料理と共に食べると消化を助けてくれたり、パパイヤのピューレに肉を漬け込むことで肉をやわらかくすることが出来ます。ただし、熟すに従いパパインは少なくなっていきます。また、この酵素はタンパク質に限らず、脂肪や糖質をも分解する働きが確認され注目されるようになりました。

石垣サンゴ/石垣珊瑚<種無しパパイヤ

●カロテンが豊富

パパイヤの黄色い色にはビタミンA(レチノール)として働くカロテノイドが多く含まれています。これはビタミンAとして活性酸素を抑え動脈硬化や心筋梗塞などの生活習慣病から守ると共に皮膚や粘膜の細胞を正常に保つ働きもあり、あわせて免疫力を高める働きもあります。

●ビタミンCがたっぷり

パパイヤには100g中50mgものビタミンCが含まれています。これはレモン果汁とほぼ同じ量です。ビタミンCは特に女性にとって関心が高い美肌を保つためのコラーゲンの生成に欠かせない栄養素でもあります。また、老化やがんの原因とも言われている活性酸素を自らが酸化される事で身体を酸化から守る働きがあります。

カリウムは筋肉にとっても欠かせないミネラル

カリウムはナトリウム(塩分)を排泄する役割があり、高血圧に効果があります。また、長時間の運動による筋肉の痙攣などを防ぐ働きもあります。逆に不足すると、筋肉が弱り、障害を起こすそうです。

■五訂日本食品標準成分表でみるパパイヤの栄養性分量

●可食部100gあたりの成分

下の表は五訂日本食品標準成分表に記載されている生のパパイヤに含まれる成分の量です。それぞれの栄養成分の働きはその成分をクリックすれば各栄養素のページに移ります。

エネルギー 水分 たんぱく質 脂質 炭水化物 灰分 飽和脂肪酸 不飽和脂肪酸 コレステロール 食物繊維
38
kcal
89.2
g
0.5
g
0.2
g
9.5
g
0.5
g
-g -g 0 2.2
g
ビタミン
カロテン E B1 B2 ナイアシン B6 葉酸 パントテン酸 C
480
μg
0.3
mg
0.02
mg
0.04
mg
0.3
mg
0.01
mg
44
μg
0.42
mg
50
mg
無機質
ナトリウム カリウム カルシウム マグネシウム リン
6 210mg 20mg 26mg 11mg 0.2mg

五訂日本食品標準成分表より

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