世界のとうがらし/唐辛子/トウガラシ 辛~超激辛編

世界のとうがらし/唐辛子/トウガラシ 辛~超激辛

●辛いとうがらし(唐辛子/トウガラシ)とは

◆ナス科トウガラシ属 (英)chile pepper (仏)piment

トウガラシは中南米が原産とされるナス科トウガラシ属の草木になる実の総称で、その品種は非常に多くまた、幅があります。トウガラシ=辛いというイメージがありますが、来の辛さを備えたもの以外にも、ピーマンやパプリカ、獅子唐辛子なども同じ仲間で、そういった辛くないタイプのものを甘トウガラシ、英語ではスウィート・ペッパーと呼ばれて区別されています。ここでは辛いトウガラシについて紹介します。

◆辛さの単位 スコビル値(Scoville scale)

トウガラシの辛さを表す単位としてスコビル値というものが使われます。これはトウガラシをエキスにし、その辛さを感じなくなるためには何倍の砂糖水に溶かさないといけないかを表す単位で、当初は人が実際に試して行われていたそうです。現在はより性格にカプサイシンの量を測定器にかけ直接量るジレット法などが用いられるようになっています。

昨年、世界でもっとも辛いとギネス記録を更新したトウガラシはオーストラリアで作られている「トリニダード・スコーピオン・ブッチ・T」となっていて、その辛さはハバネロが10万から30万スコヴィルなのに対し、146万スコヴィルもあるそうです。もう食べ物と言えるのか疑問ですね・・・・。

◆辛さ(スコビル値Scoville scale)ランキング 

ここにあげている数値はあくまでも目安として考えてください。栽培環境や固体によってかなり差が有り、ニューメキシコ州立大学が出した記録でも同じブート・ジョロキアでも最高157万8548スコビルという凄いものもあれば27万9315スコビルというものもあるとなっています。

順位
品種名
スコビル値

トリニダード・スコーピオン・ブッチ・テイラー

146万3700SHU

スコーピオンの品種群とナガ・ヴァイパー

125万~135万SHU

チョコレート・セブン・ポッドとインフィニティ・チリ

120万~125万SHU

バラックポールやイエロー、レッドなどのセブン・ポッドの品種群

110万~120万SHU

ブート・ジョロキア

90万~110万SHU

ハバナガ(ナガ種とハバネロの交雑種)

80万SHU

ハバネロ・レッドサビナ

57万7000SHU

ハバネロ・チョコレート

25万~35万SHU

ハバネロとスコッチ・ボンネット

10万~25万SHU

10

テッピン、 タバスコ、バーズ・アイ

10万SHU以下

●辛い唐辛子の主な品種は

ここ数年、激辛ブームの影響か、海外の激辛唐辛子が国内でも各地で栽培されるようになり、以前より身近になりましたね。国内で流通している主な品種をいくつか紹介します。

●とうがらし(唐辛子/トウガラシ)の旬は

◆トウガラシの収穫時期とフレッシュが出回る旬

トウガラシといえば日本では一般的に鷹の爪や一味、七味、カイエンペッパーなど乾燥させた形で使われることが多く、輸入されたものが大半なので、生のものを目にする機会はあまりありませんね。とは言っても、生のものは乾燥させたものにはない美味しさや用途もあります。

国内でもハバネロやハラペーニョなどの海外品種の栽培も各地で行われるようになってきました。鷹の爪をはじめ、そういったトウガラシ類は夏から秋に収穫されます。

品種 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
とうがらし              

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