韓国とうがらし/コリアンペッパー<辛い唐辛子の品種

韓国とうがらし/コリアンペッパー<辛い唐辛子

●韓国とうがらしとは

◆韓国の代表的な品種

韓国とうがらし/コリアンペッパー<辛い唐辛子

韓国におけるとうがらしのルーツには諸説あり、中でも有力とされているのは豊臣秀吉による朝鮮出兵の際に日本から持ち込まれたという説です。日本より唐辛子を料理に多用する食文化を持つ韓国ですが、その唐辛子が日本から伝わったものだとすると、なんだか不思議な感じがします。

韓国とうがらし/コリアンペッパー<辛い唐辛子

この唐辛子は青い状態で収穫されるものと、赤くなってから収穫されるものがあり、赤くなったものは辛みが強く、コチジャンなどにも用いられています。

◆韓国とうがらしの特徴

韓国とうがらしは日本の鷹の爪よりも大きく、肉厚です。辛みはそれほど強くなく、そのものを食べる事も出来ます。旨みが多く含まれているので、ほんのり甘味さえ感じます。

◆美味しい食べ方

生の物は輪切りや細切りにして炒めものや揚げ物に加えても美味しいです。韓国ではコチュジャンの原料に用いられる他、乾燥させて粉末にした物を調味料として使います。見た目の割に辛みがマイルドで、風味が良く、赤い色を出したい特にパプリカのパウダーのような使い方ができます。

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