●みかんのように手で剥くことができます
もものすけかぶの最大の特徴は、手で皮がむけるという事なので、皮をむくにはどうすれば綺麗に剥けるのかを紹介します。
◆半分に切ってから手で剥く
カブの部分を包丁で半分に切って、表面の赤い皮の部分と、中の白い果肉部分の境目辺りに爪先を刺してそのまま滑らせていくと綺麗に剥けます。
剥いた皮は捨ててしまわず、細切りにしてニンジンなどと共に炒めてキンピラにするとコリコリと美味しく頂けます。
●皮を花びらのように剥く
◆余計な部分を切り落とす
葉柄の付け根部分と先の根の部分を切り落とし、丸い状態にする
◆表面に切込みを入れる
剥ける皮の厚さは3㎜程なので、それ位の深さを目安にナイフで切込みを入れます。
縦に入れますが、上から見た時に8等分するような感じで入れると良いでしょう。
◆剥きやすく皮の先を起こす
手で剥けますが、剥きやすいように刃先で皮の先をめくっていきます。
◆手で剥く
後は手で簡単に・・・
剥くというより、めくっていく感じです。
◆8割剥いた感じ
最後まで剥ききらず、8割程度で止めていくとこんな風になります。
剥いた皮を花びらのように細工切りしても可愛いですね。
◆串切りにしてから剥く
今回は丸のまま剥いて花のようにしましたが、実際に食べる時はこれでは食べられませんね(^_^;)。
丸のままを串切りにしてから、一つ一つ8~9分皮を剥いた状態で盛り付けたりしても良いでしょう。