●房を持った時に粒がしっかりと付いたままの物を
レッドカラントやホワイトカラントは一粒一粒に艶と張りがあり、色が澄んでいるものを選びます。また、鮮度が落ちてくると房から実が落ちやすくなってきます。軸を持ってみて、実が落ちずしっかりと付いているものを選びましょう。
●要冷蔵
すぐに使わない場合は乾燥しないよう袋や容器に入れ、冷蔵庫の中に入れておきましょう。
●長期間保存する場合は冷凍も
大量にあるなど、長期間保存した言う場合は冷凍保存することもできます。ただし、解凍すると果汁が染み出してしまうので、凍ったままトッピングなどに使うか、凍ったままジャムやソースなどに加工します。
■房すぐりの美味しい食べ方
●ケーキやパフェなどのトッピングに
レッドカラントやホワイトカラントの実は見た目が可愛く、その強い酸味は甘いものや生クリームとの相性が良いので色々なスイーツのトッピングに使えます。
●ジャム
ジャムにする場合はなるべくガクの部分を取り除く方が見た目も食感も良くなります。また、ある程度強火で一気に煮あげるようにしましょう。
●コンフィズリー
果汁に砂糖とペクチンを加えて固め、グラニュー糖を表面にまぶしたパート・ド・フリュイのようなコンフィズリーにも用いられます。
●料理にも
レッドカラントなどはその酸味と色を活かし、裏ごししたものをソースに仕上げて使います。フレンチでは鴨料理をはじめ、鹿肉などジビエ料理にも用いられますが、中でもソースの仕上げにレッドカラント(グロゼイユ)のジャムを加える「グランヴヌール」というソースは有名です。
●房すぐりを使ったレシピ いろいろ
主な料理レシピサイトの房すぐりを使ったレシピのページにリンクしています。参考にされると良いでしょう。
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