クランベリー：保存方法や食べ方

■クランベリーの保存方法

すぐに使わない場合は乾燥しないよう袋やパックに入れて冷蔵庫に入れておきましょう。

長期間保存する場合は一度さっと水で洗ってからよく水気を切り、バットなどに広げて冷凍します。凍ったものを密封容器に移して冷凍庫の中で保存しましょう。半年かは良い状態で保存できます。多少霜が付いて冷凍やけしゅる部分が出てきてもいいなら１年は持たせられます。

また、ミキサーなどでピューレ状にしたものを冷凍しておくこともできます。

砂糖を加え、加熱してジャムにすることで長期間保存できます。

クランベリーは生のままだと強い酸味とエグミがあり、あまり美味しいとはいえません。通常は砂糖を加え加熱した物をジュースにしたりジャムに仕上げたりして食べます。

クランベリーと言えば、日本ではほとんどドライフルーツとしてしか見かけないのではないでしょうか。それ位アメリカなどではドライフルーツが一般的に使われています。

クランベリーを使った菓子で最もポピュラーなのはタルトではないでしょうか。アーモンドクリームと共にタルトに詰めて焼き上げたものや、クラフティーに仕上げたもの。また、シロップににしたものを仕上げに表面にびっしりと敷き詰めたりします。

ゼリも綺麗な赤色でお勧めです。

アメリカやカナダでは感謝祭に七面鳥を食べる習慣がありますが、この七面鳥に添えられるのがクランベリースースです。生の実か冷凍の実を使い、オレンジと共にソースに仕上げます。酸味が効いた赤いソースをローストした七面鳥に付けて食べます。

生の物ではなく、ドライフルーツのクランベリーでも、水又は湯で戻し、コクのあるソースを作ることができます。

主なレシピサイトのクランベリーを使ったページにリンクしています。参考にされると良いでしょう。

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