ごぼう/牛蒡/ゴボウ:旬の時期と主な産地や種類

ごぼう/牛蒡/ゴボウ

■ごぼう/牛蒡/ゴボウとは

●キク科ゴボウ属  (英)edible burdock   (仏)bardane

 ごぼうの原種はユーラシア大陸の各地でみられ、日本に入ってきたのは縄文時代という説や平安時代など諸説あります。ヨーロッパや中国では古くから薬用として用いられてきたそうですが、食用の作物として栽培してきたのは日本だけで、台湾や朝鮮半島などで食用にされているのは日本人が伝えたもののようです。

●関東と関西の違い

 関東は耕土が深く水はけがよいため長いごぼうが栽培されているのに対し、関西は耕土が浅いため葉ゴボウや短いごぼうが栽培されてきました。ただ、今では一般的にごぼうといえば長いものが中心にはなっています。

■ゴボウの産地と旬の時期

●ゴボウの主な産地と生産量

右の表は国がまとめた平成22年の全国のゴボウ生産量です。

主な産地は青森県で、次いで茨城と北海道です。この三つの地方で全国の半分以上を生産しています。そのほか、千葉や宮崎、群馬などがあります。

●ゴボウの旬は

ごぼう/牛蒡/ゴボウ

 滝川ごぼうなど関東を中心に栽培されている長いものは晩秋から冬が旬になります。一方、初夏には夏ごぼうとも呼ばれる新ごぼうの旬で、こちらも柔らかく香りが良いのでまた違った味わいが楽しめます。関西では若ごぼうと呼ばれる葉ごぼうを食べる食文化もアリ、これは春先に旬を迎えます。

旬のカレンダー
品種 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
滝野川ごぼう                        
新ごぼう                        
葉ごぼう/若ごぼう                        

■ゴボウの種類