●レッド ロメインレタスとは
レッドロメインレタスとは、葉が赤から赤紫色に着色するロメインレタスの総称で、種苗メーカーからいくつかの品種が販売されています。
◆レッド ロメインレタスの特徴
レッドロメインレタスの多くは、サニーレタスと同じように日光にさらされた部分が赤紫色に着色し、当たっていなかった部分は黄緑色です。
一般的なロメインレタスと形状はほぼ同じで、葉は縦長で縮れがあまりなく、葉の軸は中心に一本通っているだけです。
また、ロメインレタスでもミディサイズやミニサイズのものがあるように、レッドロメインレタスにもあるようです。
食感はロメインレタスとほぼ同じで、味的にはほんのわずかに苦みが加わっているくらいのものが多いようです。
◆実際に食べてみたレッド ロメインレタスの食味
撮影試食したレッドロメインレタスは奈良県産のもので、外側は大部分が赤紫色で、株の中央辺りは黄緑色でした。そのため、一株をざく切りにしただけで、赤い部分と黄緑の部分のコントラストが映え、ロメインとトレビスといった感じに2種類のレタスを使ったようなサラダになるのが嬉しいです。
ただ、葉はふんわりと半結球していて、葉と葉の間がやや粗く、ざく切りにすると一株のボリュームは思ったよりも少なく感じました。
味的にはクセもなく、苦みもほとんど感じませんでした。
◆レッド ロメインレタスの品種とタネ
参考として、楽天で取り寄せられるレッドロメインレタスの種子をいくつか揚げておきます。それぞれ形状や着色の仕方などに違いがあるようです。
●レッド ロメインレタスの写真ギャラリー
各画像をクリックしていただければ拡大画像がご覧いただけます。
撮影機材: CANON EOS R5 , RF28-70mm F2 L USM, RF100mm F2.8 L MACRO IS USM
ロゴなし元画像サイズ:約4500万画素 8192X5464pix 72dpi RAWデータあり