十六ささげ/三尺ささげ:特徴や主な産地と旬

ジュウロクササゲ/十六大角豆/じゅうろくささげ

■十六ささげ/三尺ささげとは

●マメ科ササゲ属ササゲ亜種  (英)yardlong bean

ジュウロクササゲ/十六大角豆/じゅうろくささげ

ジュウロクササゲ(十六大角豆)や三尺ささげはサヤインゲンと似ていますが、同じマメ科でも別のササゲ属の一種です。さやの長さが30~50cmほどで。柔らかいのが特徴。ジュウロクササゲは中に十六粒程の豆が入っているからこの名前が付けられたという説がありますが、実際にはもっと沢山の豆が出来る事も多く、定かではありません。また同じ仲間に「5尺ささげ」と呼ばれる長い物もあります。

ジュウロクササゲ/十六大角豆/じゅうろくささげ

品種もいくつかあり、サヤが長い物と比較的短い物、鞘の色が濃い緑の物と黄緑色の物があります。中の豆は熟すと赤褐色になり、豆としても食用となりますが、一般的には若いさやのまま食べる事の方が多いです。

東南アジアの各地では比較的ポピュラーな野菜ですが、現在の日本ではあまり人気が無いのか、サヤインゲンの方が一般的になっていますね。

●豆は小豆の代用にも

ササゲの熟した豆は、江戸時代には武士には好まれたこともあるそうです。というのも、小豆が茹でると皮が真ん中で割れやすいのに対し、茹でても割れないので、赤飯を炊く時には小豆ではなくこのササゲ豆を使うというのです。やはり真ん中で割れる様子が、「腹を切る」ように感じて縁起が悪いとされたようです。

●十六ささげの主な産地は

 愛知県と岐阜県を中心とした地域で作られ、この愛知県では「あいちの伝統野菜」、岐阜県では「飛騨・美濃伝統野菜」として認定されています。

■ジュウロクササゲ(十六大角豆/じゅうろくささげ)の旬

●出回る旬の時期は夏

 十六ささげ/三尺ささげは6月下旬頃から~9月下旬位にかけて収穫されます。なので、ジュウロクササゲの旬は夏です。

旬のカレンダー
品種 6月 7月 8月 9月
ジュウロクササゲ                        

皆さんで是非このサイトを盛り立ててください。よろしくお願いします。