キンカン(金柑/きんかん)の栄養価と効用

きんかん(金柑)

■キンカン(金柑/きんかん)に含まれる主な栄養素と効能

●風邪の予防に

柑橘類の皮には沢山のビタミンCが含まれています。キンカンは皮ごと食べるので、ビタミンCを沢山摂る事が出来ます。寒い季節、風の予防にも良いですね。

●皮に含まれるヘスペリジンによる様々な効果

ヘスペリジンは柑橘類、特に皮の部分などに多く含まれ、これまで様々な研究から健康維持に役立つ効果が発見されています。具体的には毛細血管の強化や血中コレステロール値の改善効果、血流改善効果、抗アレルギー作用、発ガン抑制作用など沢山あり、皮ごと食べるキンカンはこのヘスペリジンを摂取するのに最も適した果物と言えます。

●生活習慣病の予防に

動脈硬化や心筋梗塞などの生活習慣病の予防に役立つビタミンEもたくさん含まれています。

●古くから咳止めの薬用として

キンカンは古くから咳止めやのどの痛みを抑える薬用にも用いられてきました。

●果物の中では、カルシウムを多く含んでいます。

■七訂日本食品標準成分表でみるキンカンの栄養成分量

●金柑 可食部100gあたりの成分

下の表はキンカンに含まれる成分の量です。それぞれの栄養成分の働きはその成分をクリックすれば各栄養素のページに移ります。

エネルギー 水分 たんぱく質 脂質 炭水化物 灰分 飽和脂肪酸 不飽和脂肪酸 コレステロール 食物繊維
71
kcal
80.8
g
0.5
g
0.7
g
17.5
g
0.5
g
0.09
g
0.24
g
0 4.6
g
ビタミン
カロテン当量 クリプトキサンチン E B1 B2 ナイアシン B6 葉酸 パントテン酸 C
130
μg
200
μg
2.6
mg
0.10
mg
0.06
mg
0.6
mg
0.06
mg
20
μg
0.29
mg
49
mg
無機質
ナトリウム カリウム カルシウム マグネシウム リン
2mg 180mg 80mg 19mg 12mg 0.3mg

七訂日本食品標準成分表より