ロングアスパラガス「さぬきのめざめ」の特徴や写真
■さぬきのめざめとは
●アスパラガスを軟白栽培したもの

さぬきのめざめは、香川県農業試験場で品種開発が行われ、平成17年6月に品種登録された香川県のオリジナル品種のアスパラガスです。
他の品種に比べて、春の萌芽(芽覚め)が早く、また、生長しても穂先が開きにくいというのが特徴で、通常の2倍まで伸ばす事ができます。収穫は厳寒である1月から始まります。

穂先が締まって、根元までやわらかい。食べてみると、シャキシャキとした歯ごたえと、口全体に広がる爽やかな甘みが魅力。収穫直後の新鮮なものは、生で食べても美味しいほど。
長いものは写真のように50cmを超えますが、25cm程のものも多く出荷されているようです。
●主な産地
さぬきのめざめは香川県のオリジナル品種として、当地でのみ栽培出荷されています。
●主な食べ方

長いものはそのままの長さでは大きな火口で炭焼きなどにすると演出効果もあっていいかもしれません。でも家庭での調理に不向きなので、3等分くらいに切って調理します。穂先部分をのこして、表面の皮を剥いて調理します。結構根元近くまで柔らかく美味しいので、切り捨てる際には固さを見て無駄が無いようにしましょう。
先から20cm程は丸のまま茹でたり、揚げ物、焼き物などに使えますが、それより根元側の部分は斜め切りや短く筒切りにするなどして調理するといいでしょう。
◆さぬきのめざめの写真ギャラリー
各画像をクリックしていただければ拡大画像がご覧いただけます。
香川県産 さぬきのめざめ 2013.2.23撮影 |
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さぬきのめざめの料理 |
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炒め物 |
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