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キクラゲ(木耳/きくらげ):特徴と主な産地や旬、保存方法や食べ方、栄養成分

名 称:

(和)キクラゲ(木耳/きくらげ)

(英)Jew's Ear Fungus

(伊)Orecchio di Giuda

(仏)oreille de Judas

分 類:

キクラゲ目キクラゲ科キクラゲ属

学名:

Auricularia auricula (Hook.) Underw.

■キクラゲ(木耳)とは

●キクラゲ科キクラゲ属のキノコ

キクラゲは普段乾燥させたものを使う機会の方が多いのではないでしょうか?そのせいか、若い人たちの中にはキクラゲがキノコだとは知らない人もしばしば見受けられます。

このキノコは世界中に分布しており、日本をはじめ中国や韓国で食用とされていますが、他の国ではあまり食用とはされてこなかったようです。気温が下がる冬以外にニワトコやケヤキなどの広葉樹林にみられ、枯れ木や切り株などに生えています。

●ヨーロッパやアメリカでの名前は「ユダの耳」?

キクラゲは漢字で「木耳」と書き、木の耳とされていますね。ところがヨーロッパやアメリカなどでは「ユダの耳」と呼ばれています。このユダって?

「ユダ」はあのイエスキリストの使途で、裏切ったのちニワトコの木で首をつり死んだと言われています。その死後、その木から耳の形をしたキノコが出てきたので、「ユダの耳」と呼ばれるようになったそうです。ユダはユダヤ人でもあり、宗教的な面もあってか、ユダもしくはユダヤ人の耳と呼ばれています。だから食用という考えはないのでしょう。

●黒いキクラゲと白いキクラゲ

一般的な黒い物が「キクラゲ」で、白い物は「シロクキラゲ」という品種で、シロキクラゲ科シロキクラゲ属として別のグループになりますが、どちらもキクラゲと呼ばれたりします。

■主な産地

●キクラゲは生の物と乾燥品が流通しています

キクラゲは日本では北海道から九州沖縄に至るまで各地に自生していますが、流通している物のほとんどは栽培されているものです。

また、輸入されている物がほとんどで、この同じ平成22年で見ると、乾燥キクラゲの輸入量は2283トンもあり、国産の割合は1%にも満たない状態です。

輸入の99.9%は中国からとなっています。

乾燥キクラゲ国内での生産量は大分や熊本、長崎、それに宮崎県と主に九州で栽培生産されています。

一方、生キクラゲは鹿児島、新潟に続き北海道でも作られています。

■収穫時期と旬

●キクラゲは春から秋にかけて採れます

キクラゲの適温は25℃〜30℃と高く、地域によりますが早いところで4月頃から採れ始め10月頃まで採れます。旬の時期は6月から9月の夏です。

栽培物はほぼ通年出回ります。

品種
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
キクラゲ                        
                         

 

■画像ギャラリー

生キクラゲ(生木耳)
生キクラゲ(生木耳)
生キクラゲ(生木耳)
生キクラゲ(生木耳)    
     

キクラゲの保存方法や下処理と食べ方、含まれる栄養成分はこちら →

 

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