ー 目 次 ー
●材料を用意する
◆材料
梅(青梅でも完熟梅でも可) 1kg
氷砂糖 1kg
◆その他の材料
アルコール(パストリーゼなど)またはホワイトリカー 適量
保存瓶(4~5L)
竹串または爪楊枝
ワインの空き瓶など(保存用)
◆保存瓶を殺菌しておく
保存瓶やワインの空き瓶は雑菌が付いていないように良く洗ってから乾かし、パストリーゼなどのアルコールまたはホワイトリカーを吹き付けて清潔な布巾でふき取っておきます。
●梅の下ごしらえ
◆梅を流水で洗う
梅に付いているゴミなどを流水で綺麗に洗い流します。
◆青梅はアク抜きする
青梅にはアクがあるため、水を張った中に1時間程度浸けてアク抜きします。
ただし、完熟梅の場合は不要です。逆に水に浸しておくと茶色く変色してしまったりするので注意して下さい。
◆水気を綺麗にふき取る
洗いあがったら清潔な付近などで水気を綺麗にふき取ります。
◆ヘタを取り除く
梅のなり口に残っているヘタを竹串などの先を使って取り除きます。軽くつくようにするだけで簡単にとれます。
●漬け込む
◆砂糖と梅を交互に詰める
瓶の中に梅・氷砂糖・梅・氷砂糖の順に詰めていきます。梅干しを作るときのような重石は必要ありません。
数日で梅から果汁が染み出してきます。
◆冷暗所で安置しておく
10日間ほど経つとこんな感じに
●仕上げ
◆梅を取り出す
10日間ほど経ち、梅がしぼんできたら瓶から梅を取り出します。
取り出した梅は甘く、そのまま食べることもできます。また、種子を取り除いてからフードプロセッサーにかけ、それを味噌と混ぜて梅味噌にするのもお勧めです。
◆シロップを瓶に移す
梅のシロップを殺菌した清潔なワインの空き瓶などに移し、冷蔵庫に入れて保存します。
保存期間は瓶ごと煮沸殺菌して密封すれば長期保存できますが、そうでなければ1~2か月で飲みきるようにしてください。
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