春の七草:種類と特徴

春の七草とは、ごぎょう(御形)、ほとけのざ(仏の座)、はこべら(繁縷)、なずな(薺)、せり(芹)、すずしろ(蘿蔔)=だいこん(大根)、すずな(菘)=かぶ

●春の七草とは

◆人日の節句(1月7日)に食べる七草粥の材料

人日の節句(1月7日)の朝に、7種の野菜が入った「七草粥」を食べると邪気を払い万病を除くと古くから言い伝えられてきた風習があり、この七草粥に用いる7種の野菜(草)を「春の七草」といいます。

本来は旧暦の節句なので、現在の新暦では2月辺りに行われていた行事です。現在の新暦のこの時期ではこの七草を摘むのが実際には時期が早いため容易ではありません。スーパーなどでは正月前後からパック詰めされた七草が販売されていますね。

◆7種の紹介

▼ほとけのざ(仏の座)

ほとけのざ(仏の座)

コオニタビラコ(小鬼田平子)と呼ばれるキク科の草。現在ホトケノザと呼ばれているものはシソ科の草で別種になります。

◆なずな(薺)

なずな(ペンペン草)

別名ぺんぺん草とも呼ばれるもので、日本各地の草原に自生しているアブラナ科の草の一種。

◆はこべら(繁縷)

はこべら(繁縷)

別名ハコベともよばれるナデシコ科の草。
野原に良く見られる草ですね。売っている詰め合わせの中の大部分はこれが大量に詰められています。でも、このはこべら、さっと茹でてお浸しや胡麻和えなどにすると意外と美味しいです。

◆ごぎょう(御形)

ごぎょう(ハハコグサ)

別名ハハコグサ(母子草)と呼ばれるキク科の草。草餅はヨモギが一般的ですが、古くはこれを使っていたそうです。

◆すずしろ(蘿蔔)=だいこん(大根)

すずしろ(蘿蔔)=だいこん(大根)

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◆すずな(菘)=かぶ(蕪)

すずな(蕪)

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●春の七草の食べ方

◆調理のポイント

一般的には七草粥に用いられますが、その場合は細かく刻んで粥に加えます。そのほかにもさっと茹でてパスタの具に使い七草パスタや汁物、卵とじなどにも使えます。

◆春の七草を使った料理をレシピサイトで探す

主な料理レシピサイトの春の七草を使ったレシピのページにリンクしています。参考にされると良いでしょう。

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