デリッシュネーブル:来歴や特徴と産地や旬

国産オレンジ、デリッシュネーブル(白柳ネーブル)

●デリッシュネーブルとは

◆愛媛県中島産のブランドネーブルオレンジ

 「デリッシュネーブル」とは品種名ではなく、愛媛県の中島で作られているネーブルオレンジのブランド名です。使用されているのは主に「白柳ネーブル」で、それ以外にもわずかですが「森田ネーブル」があります。

国産オレンジ、デリッシュネーブル(白柳ネーブル)

 生産者は8軒で、無加温ハウスで栽培され、低農薬有機栽培されており、通常国産のネーブルオレンジが12月頃から収穫されるのに対し、「デリッシュネーブル」は樹上で完熟する2月下旬ごろから3月上旬までまってから収穫されます。

 食味の良さと生産量の少なさから高級オレンジとして扱われています。

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◆デリッシュネーブルの特徴

 「デリッシュネーブル」はそのほとんどが「白柳ネーブル」とのことなので、果実の特徴は「白柳ネーブル」のページを参照してください。

 また、わずかに作られている「森田ネーブル」は「白柳ネーブル」同様「ワシントンネーブル」の枝変わりとされ、若干酸味が強めのようですが外見的には大きな違いはありません。

国産オレンジ、デリッシュネーブル(白柳ネーブル)の断面

 いずれにしても、樹上で十分に完熟させてから収穫され、酸味も落ち着いていおり、高い糖度とバランスの良い酸味が特徴となっています。

 そして、ネーブルオレンジ特有のヘソがしっかりとあります。

国産オレンジ、デリッシュネーブル(白柳ネーブル)の断面

◆実際に食べてみたデリッシュネーブルの食味

 撮影試食した「デリッシュネーブル」は大阪のボニートーンさんから仕入れた、4Lサイズの秀品で、果重390~449gありました。

国産オレンジ、デリッシュネーブル(白柳ネーブル)の断面

 種はなく、半分に切った写真でも分かるように皮はオレンジとしては薄く、果肉には果汁がたっぷりと含まれており、甘くさわやかなオレンジの香りが広がります。食べると驚くほど甘く、それでいて程よいマイルドな酸味もあり、私が持っていたオレンジのイメージが少し変わるほどでした。 糖度を計ると14.8度もありました。

●デリッシュネーブルの主な産地と旬

国産オレンジ、デリッシュネーブル(白柳ネーブル)

◆主な産地と生産量

 「デリッシュネーブル」は愛媛県の中島で8軒の生産者によって作られ、JAえひめ中央で選果され出荷されています。

 ネーブルオレンジは広島県や静岡県、和歌山県で多く生産され、その3県で8割ほどを占めています。「デリッシュネーブル」は愛媛県の中でも 中島だけで作られているので、国産ネーブルオレンジ全体から見ると極わずかしかなくとても希少です。


◆デリッシュネーブルの収穫時期と旬

 「デリッシュネーブル」の収穫時期は2月中旬頃から3月にかけて行われ、3月上旬から出荷が始まり20日頃までだそうです。

 出荷される総数が少ないので、市場に出回る期間もとても短く、3月下旬頃までとなっています。

品種 1月 2月 3月 4月
デリッシュネーブル                        

< 出 典 >

 ※ 「みかん デリッシュネーブル 赤秀 4L〜Lサイズ 12〜24玉 5kg 愛媛県産 JAえひめ中央 中島選果場 みかん 柑橘 ギフトはちやフルーツ楽天市場店

 ※ JAえひめ中央 営農部果樹課取材

 ※ 品種登録データベース 農林水産省ホームページ

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