ゴルビー < ブドウの品種

ゴルビー < ブドウの品種

■ゴルビーとは?

ゴルビー < ブドウの品種

●旧ソ連のゴルバチョフ氏の愛称から命名

ゴルビーは山梨県の育種家、植原葡萄研究所において1983年に「レッドクイーン」と「伊豆錦」を交配させて生まれた実生を育成されたブドウで、5年後の1988年にようやく結実したそうです。

名前は育成当時活躍していた旧ソ連(現ロシア)のゴルバチョフ書記長の愛称で、赤く丸い大粒から氏を連想して付けた名称だそうです。

●ゴルビーの特徴

ゴルビーの果実は一粒が20g前後になる大粒のぶどうで、果皮の色は甲斐路や安芸クイーンなどと同じようなワインレッドで、果皮は薄いものと厚みがあるものがあります。薄いものだと皮ごと食べられる感じですが、ゴルビー < ブドウの品種多くは皮がしっかりとしていて剥かないと食べられません。

果肉は比較的しっかりとした硬さがありますが、硬すぎるということは無く、とてもジューシーで糖度が高く甘みが強い特徴があります。酸味はあまり感じられません。

通常ジベレリン処理された種無しとして出荷されています。

大粒で甘く美味しいブドウで、希少性も高いことから進物などにも喜ばれているようです。

■ゴルビーの主な産地と旬

●ゴルビーの全国の栽培面積

政府がまとめた統計データで見ると、ゴルビーは山梨県で生まれた事もあり、現在全国の栽培面積のうち約60%を山梨県が占めています。

次いで宮崎県、山形県、広島県、香川県となっています。

この他にも長野県などでも生産されているようです。

(※上のデータは生産量ではなく栽培面積で、単位はtではなくhaの間違いです。申し訳ございません。)

●ゴルビーの旬

ゴルビー < ブドウの品種

ゴルビーは8月中旬頃から収穫が始まり、9月下旬頃まで続きます。出盛りの旬の時期は8月下旬から9月上旬となります。

生産量が少なく、旬の期間が短い品種となっているので、見かけたらその場で買わないと翌週には無いかもしれません。

品種 7月 8月 9月 10月
ゴルビー