黄ニラ(黄韮):特徴や旬の時期と写真
●黄ニラ(黄韮)とは
◆黄ニラは品種名ではありません
黄ニラは品種名ではなく、栽培方法によって生まれた黄色いニラの事で、ニラの芽が出る前の根株に覆いを被せて光を制限することで軟白化させた中華料理の食材です。ニラ特有の臭みがなく、より柔らかく、甘みが有る。日本では岡山県が主産地。
◆生でもおいしい
黄ニラは一般的な青いニラ程匂いが少なく柔らかいので、生のまま刻んでサラダに加えたり、冷奴に散らして食べても美味しいです。炒め物の場合は火が通り過ぎないように短時間で一気に炒めないとシャキシャキした食感が活かせないので注意しましょう。
火を止めてから加えて混ぜるだけでも大丈夫なくらいです。
◆黄ニラの旬は2月 記念日も
黄ニラが最も美味しいのは2月頃で、その頃が最も柔らかく美味しいといわれています。ちなみに2月12日は日本記念日協会認定の「黄ニラ記念日(にっこりいいニラ=2月12日)」となっています。
●黄ニラの写真ギャラリー種類と特徴
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