ゴーヤー(苦瓜/にがうり):美味しい旬の時期や産地と生産量
■ゴーヤー(苦瓜/にがうり)とは
●ゴーヤー(苦瓜/にがうり)はウリ科ツルレイシ(ニガウリ)属のつる性の一年草
(英)balsam pear
原産地は熱帯アジアといわれていますが、それ以外の熱帯地域でも野性種が見られます。にがうりという名の通り非常に苦味が強い瓜。完熟する前の未熟果を食用とします。ゴーヤーチャンプルで知られている通り、沖縄ではおなじみの野菜ですね。今では関東などでも盛んに作られています。
呼び名も色々あり、ゴーヤー以外に苦瓜(にがうり)やレイシなどとも言います。
●日本では江戸時代から
日本に伝わったのは江戸時代といわれ、 九州や沖縄で栽培が始まりました。沖縄ではゴーヤーと呼ばれており非常に身近な食材ですが、本州ではまだまだ日常的な野菜とは言えないようです。これと豆腐を炒めたゴーヤーチャンプルーは有名です。
●色々な種類のゴーヤー
近年夏の暑さをしのぐために、日除けとしてグリーンカーテンが注目され、ゴーヤーが一般家庭で栽培される機会が一気に増えましたね。それもあって、様々なゴーヤーの品種が種苗メーカーから出されています。
変わったところでは、白いゴーヤーや、イボが無いタイプもあります。
■ゴーヤーの産地と旬の時期
●主な産地と生産量ランキング
平成20年でみると、全国の収穫量は約25千トンで、最も多いのがやはり沖縄県8,432t(33%)です。次いで宮崎県4,368t(17%)、鹿児島県3,741t(15%)、熊本県2,620t(10%)と続き、九州・沖縄地方で75%を作っていることになります。ちなみに、関東では群馬県1326t(5%)がトップとなっています。
●ゴーヤーの美味しい旬は夏
きゅうりなどと同じく夏野菜になります。ただ、これも施設栽培などもあり、通年流通するようになっています。と言っても、やはり一番おいしく、栄養価が高くさらに価格が落ち着くのは旬の夏です。
●エコな日よけに
近年のエコブームで、ゴーヤーを軒先に植え、葉の茂った蔓で緑のカーテンを作って日よけにしつつ、夏の厚い時期に収穫できるという事で人気が高まっていますね。5月頃ホームセンターに行くとゴーヤーの苗が沢山売られているのを目にするようになりました。
●旬のカレンダー
| 品種 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
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| ゴーヤー | ||||||||||||
ハウス物 |
出始め |
まさに旬 |
ハウス物 |
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