サヤエンドウ>絹さやえんどう/きぬさや/キヌサヤエンドウ
●絹さやえんどう/キヌサヤエンドウとは
◆若いサヤが美味しく食べられるエンドウ
絹さやえんどうはサヤエンドウの代表的なもので、明治時代から作られてきた在来種の「伊豆赤花」、 「渥美白花」の他、品種改良された「成駒三十日」、「赤花絹莢」、「絹小町」、「豊成」など各種苗メーカーから様々な品種が出ています。大きく分けると白い花をつける白花系と赤紫の花をつける赤花系があります。
基本的には中の豆が大きく成長する前に収穫しますが、エンドウ豆なので完熟するまで栽培するとしっかりとした実えんどうになります。
名称の由来は収穫した時にサヤ同士がこすれる時の音が絹織の衣服がこすれる時の音に似ているからだそうです。
英語では”snow peas”と呼ばれ、”snow”=雪、”peas”=エンドウ豆を表すので「雪豆」または「雪エンドウ」という感じですね。
◆絹さやえんどうの特徴
絹さやえんどうの特徴は長さは5cm前後で、「豆」が膨らんでいない状態で収穫するため、サヤがペッタンコだという事。そのサヤはしなやかで柔らかく、「絹」の手触りにも似ています。
●絹さやえんどうの写真ギャラリー
サヤエンドウ>絹さやえんどう/きぬさや/キヌサヤエンドウを~色々な角度から撮影しています。各画像をクリックしていただければ拡大画像がご覧いただけます。
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