赤芽大吉/アカメダイキチ<里芋の品種
●赤芽大吉とは
◆セレベス系の親子兼用品種
赤芽大吉はその名の通り、芽の部分が赤い里芋で、セレベスの系統とされています。暖地栽培に適しており、九州が主な産地となっています。
親イモも子芋も食用となりますが、ズイキは食べられなくはないですがお勧めではありません。タキイ種苗のホームページでは『ズイキは使わない』とあります。
◆赤芽大吉の特徴
親イモは大きな球形で、子芋は海老芋のようにやや縦長の形をしています。
芽の部分が赤く、果肉は白いです。
この芋はセレベス系で、ぬめりが少なく、煮物にするとホクホクした食感に仕上がります。
食べ方などはセレベスを参照してください。 セレベス →
●赤芽大吉の写真ギャラリー
各画像をクリックしていただければ拡大画像がご覧いただけます。
滋賀県産 赤芽大吉 2014.9.23撮影
赤芽大吉の断面 2014.9.23撮影
FacebookとTwitter