テーブルクイーン:特徴や産地と旬

白い小さなカボチャ、テーブルクイーン

●テーブルクイーンとは

◆テーブルクイーンの特徴

 海外品種の外皮が真っ白のミニ南瓜です。詰め物をする料理に使われる小ぶりのカボチャです。

 中の果肉も白く、ほんのりかぼちゃらしい香りがします。

白い小さなカボチャ、テーブルクイーン

 撮影試食したものは大阪福島にある、厳選された野菜や果物だけを扱うボニートーンさんで購入したものです。

 外皮も果肉もカボチャらしからぬ真っ白ですが、形や種の入り方などは花木阿蘇のものです。

白い小さなカボチャ、テーブルクイーン

◆テーブルクイーンの使い方

 レストランなど飲食店では中をくりぬいてひき肉などを詰めてオーブンで焼くなど詰め物の器的な使われ方が多いようです。

 今回は、皮ごとスライスして炒め物とスープにしてみました。

白い小さなカボチャ、テーブルクイーン

 他の野菜と共に塩胡椒とニンニク、オリーブ油で炒めたものです。テーブルクイーンはクセがなく皮も意識することなく食べられました。 カボチャの香りは弱く、ほんのり香るといった感じです。白い小さなカボチャ、テーブルクイーン

 こちらはスライスしたテーブルクイーンをタマネギとベーコンと共にバターで炒め、豆乳とコンソメでスープにしたもの。食べる時にカレー粉を少し振っています。

 テーブルクイーンは果肉も白いので白いスープにするとどれがテーブルクイーンなのか分からなくなりました。でも食べるとほんのりかぼちゃの香りがして、これはこれで美味しいと思います。

●テーブルクイーンの写真ギャラリー

白い小さなカボチャ、テーブルクイーン

撮影機材: CANON EOS R5 , SIGMA 70mm F2.8 DG MACRO

ロゴなし元画像サイズ:約4500万画素 8192X5464pix 350dpi RAWデータあり

各画像をクリックしていただければ拡大画像がご覧いただけます。

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