タイム/Thyme:保存方法と食べ方、楽しみ方
●保存方法
◆冷蔵庫で保存
生の葉柄は乾燥し過ぎないように袋などに入れ、冷蔵庫の野菜庫に入れておきましょう。ただ、あまり湿らせない方が持ちが良いです。タイムは乾燥しても香りが残りやすいので、濡れてカビが生えたりするよりは干からびてしまう位の方が良いでしょう。
◆ドライハーブとして
一度さっと水ですすいでから、水気をしっかりときり、風通しの良い場所で陰干しします。完全に乾燥したら密封できる瓶や袋などに入れ、冷暗所で保存します。長期保存する場合は冷凍しておくと風味が長持ちします。
●美味しい食べ方と料理
◆食材や調理法を選ばない
タイムの香りは色々な肉類をはじめ魚介類など、素材を選ばず合わせる事が出来ます。また、煮る、焼く、蒸すなどの調理の他、マリネやドレッシングなどにも使います。
◆西洋料理ではお馴染み
ヨーロッパでは古くから臭みを消し、消毒効果もあるという事で肉料理などに使われてきました。また、煮込み料理にもブーケガルニの一つとして使われています。
◆オリーブ油やビネガーに漬けこんで
タイムをオリーブ油に1週間から10日程浸けておくとタイムの香りが移りハーブオイルになります。同じようにワインビネガーや米酢などに漬けこんでおくとハーブビネガーになり、いずれもドレッシングや色々な料理の仕上げに使う事が出来ます。
◆菓子やパンにも使います
タイムの香りを活かし、クッキーやスコーン、それに生地に練り込んだり、上から散らして焼き上げたパンなども美味しいです。
◆タイムを使った料理をレシピサイトで探す
主な料理レシピサイトのページにリンクしています。参考にされると良いでしょう。
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