イタリアンパセリの選び方と保存方法や料理

イタリアンパセリ

●イタリアンパセリの選び方や保存方法

◆色鮮やかで新鮮な物

イタリアンパセリ

イタリアンパセリは葉がみずみずしく緑色が鮮やかなものを選びます。鮮度が落ちてくると葉の色が黄色っぽくなってきます。

茎はもちろん、葉先までシャキッとしているものを選び、茎がヘナヘナしているものや葉先が黄色くなったものは避けましょう。

◆適度に水分を持たせて野菜庫に

イタリアンパセリは乾燥しないよう濡れた新聞紙などでくるんでビニールやポリの袋に入れて冷蔵庫の野菜庫に入れておきましょう。すくなくとも、乾燥を防ぐように袋には入れてくださいね。2~3日は大丈夫ですが、香りも薄れてくるので早めに食べましょう。

◆出来るだけ立てて入れましょう

他の葉野菜同様、イタリアンパセリも寝かせておくと上に伸びようという植物所以の働きで茎が曲がりやすく、またそれが出来ない為に傷みも早くなるようです。可能な限り立てて保存する方が望ましいです。

◆ソースなどにすぐ使えるパセリバター

普通のパセリと同じようにパセリバターにして保存しておくことが出来ます。作り方はいたって簡単、イタリアンパセリを細かく刻んで柔らかくしたバターと練り混ぜるだけ。バターは有塩、無塩どちらでも大丈夫です。一旦冷蔵庫で冷やし固めてから、使いやすいサイズにカットして冷凍保存しておけば長期保存も出来き、使いたい時すぐに取り出せて便利ですよ。魚料理のソースやスープに加えても美味しいです。

●イタリアンパセリの美味しい食べ方や料理

◆調理のポイント

香りが何よりな食材なので、生のまま使うか、仕上げに加えるようにしましょう。サラダをはじめ、スープや炒め物、揚げ物など色々な料理の香り付けに使えます。

◆サラダ

葉だけでなく、茎の部分も短く切ればサラダに加えて食べられます。香りがきついので、入れすぎないようにしましょう。

◆スープの浮き身

ミネストローネやコンソメスープなど西洋料理に限らず、味噌汁でも美味しいです。

◆魚料理のスースに

パセリバターを作っておくか、直接フライパンにバターを溶かし、刻んだイタリアンパセリを加えてレモン汁などの柑橘類の果汁を絞るだけで美味しいソースが作れます。

◆炒め物

ベーコンと下茹でしたジャガイモをフライパンで炒め、仕上げにイタリアンパセリを加えると清清しい風味に仕上がって彩りもよくなります。

◆揚げ物

白身魚をフリッや天ぷらとにする際、刻んだイタリアンパセリを絡めてから揚げると美味しいですよ。

◆イタリアンパセリを使った料理をレシピサイトで探す

主な料理レシピサイトのイタリアンパセリを使ったレシピのページにリンクしています。参考にされると良いでしょう。

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