安納芋・アンノウイモ・あんのういも:特徴や旬の時期と主な産地

安納芋

■安納芋・アンノウイモ・あんのういもとは

●安納紅と安納こがね

アンノウイモ(安納芋/あんのういも)は種子島の特産として知られるさつまいもです。一般的な安納芋は上の写真のように表皮が赤く「安納紅」とも呼ばれているものですが、その中から表皮の色が白いタイプが生まれ、それを選抜育成していったものが「安納こがね」です。、どちらも水分が多く粘質性で、焼くとまるでクリームのように ネットリとした食感になります。また、生の状態で16度前後と非常に糖度が高く、じっくりと時間をかけ て焼く事により糖度が40度前後にもなる芋として人気が高まりました。

●安納芋の主な産地

現在、この安納紅と安納こがねは登録品種苗として種子島でのみ栽培が認められており、他の地域では認められていません。ただ、在来品種にはこの規定が無いので、同様の物は他の地域でみられます。また、この制限は平成25年までなので、それ以降は各地での栽培も可能となります。

とはいうものの、この安納芋の美味しさに育てられる土壌、気候風土は種子島ならではかも知れません。

■安納芋(あんのういも)の主な品種

◆「安納もみじ」と「安納みつき」

安納もみじ/あんのうもみじ<安納こがね<サツマイモ

安納こがねの中でも、南種子町周辺では、果肉の色に少し紅が入ったような系統のものを「安納もみじ」として出荷し、中種子町周辺では果肉がオレンジ色の物を「安納みつき」という名称で出荷しています。果肉の色の違いは微妙で、味的にはほとんど同じと考えて良いと思われます。

●安納芋の品種やブランド

■安納芋(あんのういも)の収穫期と食べ頃の旬

●安納芋の旬は

 9月頃から12月にかけて収穫されます。美味しくなるのは収穫後2~3週間経ってからなので、旬は10月中旬から1月と言えます。それ以降も、定温管理されたものが市場には出回ります。

品種 10月 11月 12月 1月 2月
安納紅                              
安納こがね