ジュンサイ/じゅんさい:選び方と保存方法や食べ方
■生ジュンサイと水煮ジュンサイの違い
●生ジュンサイと水煮ジュンサイ
出回っているジュンサイには水煮にしてパックや瓶詰めされているものと、生のままパック詰めされているものがあります。水煮のものは色が赤みがかっていますが、安く買えます。一方生のものはさっと茹でて使うのですが、色が緑で食感も優れていますが、非常に高価です。下の写真左が茹でる前の生のジュンサイで、この量で400円以上しました、右は水煮されて売っているものです。
ジュンサイは芽の部分が小さく、ゼリー状の部分が多いほど美味しく品質がいいとされています。
●保存方法
いずれも冷蔵庫に入れて保存します。生のジュンサイは鮮度が命なので、できるだけ早く調理するようにしましょう。
■ジュンサイの扱い方と主な料理
●調理のポイントと茹で方
使う際は、さっと沸騰した湯の中で茹でてから使います。特有の風味とプリプリした歯ざわり、つるりとしたのど越しが持ち味です。茹でる時はさっとすすいで水を切ったジュンサイを、沸騰している湯の中で1分ほど茹でたらすぐに取り出し、冷水に放ち色止めします。生の状態だと蕾や茎の部分に赤茶色の部分がありますが、茹でると緑色に変わります。右は生ジュンサイをさっと茹でたものです。
●主な料理
ジュンサイの持ち味は何と言ってもつるっとした舌触りではないでしょうか。そういう意味では、一般的な酢の物や和え物、汁物に浮かせたりといった使い方がその見た目や舌触りを最大限に活かせるでしょう。また、鍋にたっぷりとも入れて食べると美味しいですよ。
洋食もコンソメや冷製スープの浮き身に使います。
●じゅんさいを使った料理をレシピサイトで探す
主な料理レシピサイトのじゅんさいを使ったレシピのページにリンクしています。参考にされると良いでしょう。
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