ターニップ・ヴィオラ/RAPA Mezza lunga A Colletto Viola:特徴や産地と旬
●ターニップ・ヴィオラとは
◆RAPA Mezza lunga A Colletto Viola
ターニップ・ヴィオラはイタリアなどヨーロッパで古くから作られてきたカブの固定種で、種苗会社のパッケージには”RAPA Mezza lunga A Colletto Viola”と表記されています。直訳すると首が紫色の中長カブとなります。
◆ターニップ・ヴィオラの特徴
ターニップヴィオラのカブは長さ15~20cmほど、直径4~5cm程のやや下膨れした縦長で、表皮は地下に埋まっていたであろう下半分は白く、地上に出ていた部分は紫色で、これが名前の由来になっているようです。
断面を見ると分かるように、中身は表皮の色が紫色の部分も含め全て白いです。
●ターニップ・ヴィオラの美味しい食べ方と料理
◆調理のポイント
基本的には一般的なカブと同じです。肉質はややダイコンに近い歯ざわりですがダイコンのような辛みはなくほんのり甘味があります。生のまま食べることもできます。
◆サラダに
皮付きのまま薄くスライスしてサラダに散らしたり、乱切りにして歯触りを楽しむようなサラダも良いでしょう。
◆色々な料理に
乱切りにしてビネガーに付け込んでピクルスにすると美味しい他、煮物やみそ汁などの実にも使えます。
●写真で見るターニップ・ヴィオラ/RAPA Mezza lunga A Colletto Viola
撮影機材: CANON EOS 5DⅣ , EF24-70mm F4L IS USM
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