チャドウィックチェリー/Chadwick Cherry tomato:ミニトマトの品種
●チャドウィックチェリートマトとは
◆エアルームトマト
チャドウィックチェリーはバイオダイナミック農法の先駆者で知られるルドルフ・シュタイナー氏の弟子でバイオインテンシブ農法の大家と言われたアラン・チャドウィック氏が育成固定した品種とされ、彼の名前にちなんで名付けられたミニトマトと色々な書籍などに書かれていますが、それ以上詳しい事は分かりません。
販売している種会社のサイトには、病気に強く自然農法で沢山収穫できるとされています。
◆チャドウィックチェリートマトの特徴
直径2~2.5cm程の綺麗な球形で、濃い赤色のミニトマトです。中のゼリー室は2つで、真ん中で区切られている感じです。
表皮は一見厚みがあり固そうに見えましたが、食べてみるとそれ程でもなく、果肉はしっかりとしていて噛んだ時に中のゼリーと果汁が口の中にほとばしる感じがします。
今回は鉢で栽培し、特別な事はせず、水切れに注意しながらこまめに水をやり、時々液肥をやるといった栽培で収穫したものです。それでもそこそこ甘味と酸味がバランスよく感じられる美味しいミニトマトになっていました。
◆美味しい食べ方
生のままサラダで食べても美味しいですが、このトマトは旨みが多く、加熱調理しても美味しいです。適度な酸味と香りを活かし、色も濃いので、ジャムにしても美味しいかもしれません。
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