フルーツパプリカ：パプリカの品種

■フルーツパプリカとは

●フルーツパプリカ

　フルーツパプリカはミニパプリカの一種とも考えられる小さなパプリカで、非常に糖度が高くなり、フルーツのように甘く感じることからこう呼ばれるようになったようです。

サカタのタネ　から販売されているセニョリータシリーズがこれに当たります。

色は赤やオレンジ、黄色、緑があります。

家庭菜園だけでなく、広島や長野など各地でも営農栽培がされるようになっています。

●フルーツパプリカの食べ方

基本はパプリカと同じですが、甘くて果肉がやわらかいので生食に向いています。小さなサイズなので普通のパプリカのように半分使って後は冷蔵庫で保存・・・なんていうことはなく、使いきれるのも嬉しいですね。またそのサイズを活かした使い道もあります。お勧めは上の軸の部分から中をくり貫いて器状にしたものに、中にツナやパテなどを絞り込んで一口サイズのオードブルに。生のまま食べられて綺麗で可愛く美味しいです。

もちろん、炒め物や煮ても美味しいです。