こどもピーマン「ピー太郎」
■こどもピーマンとは
●こどもピーマンとはタキイ種苗が開発した苦くないピーマンです
これはタキイ種苗が開発した苦くないピーマンで、品種名は「ピー太郎」となっています。ピーマンというより唐辛子の変異種で、ハラペーニョが由来だそうです。
タキイ種苗のホームページによると特徴は以下の通りです。
1.全糖量が高く甘い
糖の中でも甘味度の高いフラクトースの割合が高く、従来品種よりも甘味があります。
2.パプリカより酸っぱくない
クエン酸の含量が、パプリカの7分の1程度で、酸味が少ないピーマンです。
3.苦味が少ない
苦味に関与するポリフェノールの含量は、従来品種の約10分の1です。
辛くない
4.トウガラシ‘ハラペノ’由来
メキシコのトウガラシ‘ハラペノ’由来ですが、辛味成分のカプサイシンを全く含みません。
5.果肉が厚くジューシー
果肉の厚さが従来品種の2倍以上で、水分含量が多くジューシーな食感です。
タキイ種苗 ホームページ http://www.takii.co.jp/brand/childpiment.html
■こどもピーマンの食べ方
●ピーマンの苦手な子供でも食べられる
こどもピーマンは上記のとおり、苦みや青臭さが感じず、ピーマンが苦手な子供でも美味しく食べられます。実際に生のまま、マヨネーズを付けて先から丸かじりしてみると、ポリッと言う心地よい音と食感で、噛むとほんのりと甘みを感じ、確かに苦みや青臭さは感じませんでした。
●料理のバリエーション
こどもピーマンは、一般的なピーマンの料理にはもちろんですが、青臭さなどが無いので料理の幅も広がります。
こどもピーマンの写真画像ギャラリー
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