タイニーシュシュ/サラダ白菜<白菜の品種

●タイニーシュシュ/サラダ白菜とは

◆葉には毛茸がない早生系の白菜

 サラダ向けの白菜として色々な種苗会社からそれぞれの品種が販売されていますが、いずれも葉の表面にチクチクする毛茸が出来ないタイプの白菜で、生のままでも美味しく食べられる白菜として紹介されています。

 主なものには、タキイ種苗が出している「サラダ白菜」や、サカタのタネが出している 「タイニーシュシュ」などがあります。

◆サラダミニ白菜の特徴

 葉の表面にチクチクする毛茸がなく、一般的な白菜のように完全に結球する前に収穫されることが多いので、白菜というよりロメインレタスに近い感じに見えます。葉の色は根元や軸の部分は白く、葉先は区緑から黄緑色をしています。肉質は柔らかく、生のまま食べた時も適度な歯触りが感じられますが不快なゴワゴワ感はありません。

●タイニーシュシュ/サラダ白菜の美味しい食べ方と料理

◆生のままでも美味しい

 この白菜は生のまま食べられるのがウリなので、まずは生でサラダとして食べてみてください。ロメインレタスのように、包丁で食べやすい大きさにざく切りして、他の野菜などと共に盛り付け、ドレッシングなどでどうぞ。

◆浅漬けもお勧め

 軽い浅漬けもシャキシャキした食感で美味しいです。

◆普通の白菜のようにも

 一般的な白菜と同じように、煮物などにも使えます。山東菜のような感じと思えばいいかもしれません。

◆タイニーシュシュ/サラダ白菜の収穫時期と旬

 各種苗会社が出している品種にもよりますが、サラダ白菜は一般的な白菜とは違い、暖かい時期に時期に栽培収穫されます。収穫はタイニーシュシュの場合、5月下旬頃から7月上旬頃までと、10月から12月初旬にかけてとなっています。タキイ種苗のサラダ白菜の場合は7月下旬から9月となっています。

旬のカレンダー

品種 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
タイニーシュシュ                        
サラダ白菜                        

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