ミニ白菜/ミニハクサイ<白菜の品種
●ミニ白菜とは
◆一度に使いきれるサイズが嬉しい小型の白菜
近年核家族化が進み、従来の大きな白菜では一度の食事に使いきれないため、スーパーなどでもカット売りされることが多くなっています。そこで登場したのが一度に使いきれるさいぞの小さな白菜です。
現在各種苗会社からいくつかの品種が販売されています。主なものにはタキイ種苗の「お黄にいり」や、サカタのタネの「黄味小町」、トキタ種苗の「娃々菜」などの品種があります。
◆ミニ白菜の特徴
ミニハクサイと呼ばれているものは高さが20~25cm程で、重さ500~800g程の小さな白菜で、1回の食事で使いきれるというメリットがあります。
更に、冷蔵庫に入れても場所をとらない上、柔らかく味も美味しいと近頃人気が高まっています。
断面を見ても分かるように、葉は外側の緑から内側の黄色い部分まで比較的ふんわりと巻いており、一般的な冬の白菜のような白くぎゅっと詰まった感じではありません。
葉は栽培期間が短いということもあり、生のまま食べてもサクサクと心地よい歯ざわりで、煮るととても柔らかくなります。
●ミニ白菜の写真ギャラリー
各画像をクリックしていただければ拡大画像がご覧いただけます。
FacebookとTwitter