うど菜／ウドナ：選び方と保存方法や料理

●うど菜の選び方と保存方法

なるべく葉が完全に開ききっていない若い芽を選びましょう。刃先までみずみずしく、しおれていない物がいいです。

出来るだけ早く調理しましょう。それまでは湿らせたキッチンペーパーに包み袋などに入れて冷蔵庫の野菜庫に立てた状態で入れておきましょう。

独活やアシタバなどよりもクセが強いので、うど菜だけを沢山食べると言う訳にはいきませんが、ウドナの香りは春を感じさせてくれるような清々しさがあるので、味のアクセント的な使い方が良いでしょう。

アクが強いので、沸騰している湯の中で茹でるというより、軽く泳がせる程度にしてから冷水に放ち、しばらくそのままにしておきます。

お浸しや和え物の場合、ウドナだけで作るのではなく、コマツナやホウレンソウなどにウドナを混ぜる感じで作ると良いでしょう。白和えなども、薬味的な量を使う感じです。

天ぷらにすると思いのほか風味が和らぎます。そのままの姿で衣を付けて揚げても美味しく食べられます。また色々な野菜などと共にかき揚げにしても美味しいでしょう。

味噌汁やお吸い物には下茹でした物を加えます。

特徴や産地と旬　→

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