プリッキーヌ(プリックキーヌー):特徴や主な産地と写真
●プリッキーヌ(プリックキーヌー)とは
◆キダチトウガラシ種 (英)Prik kee noo
プリッキーヌ(prik-kee-noo)はプリックキーヌーとも呼ばれるもので、タイで作られている唐辛子です。トムヤムクンに用いられていることで知られています。
長さが2~3cmととても小さな実で、その姿かたちからタイの言葉で「prik kee noo(ネズミの糞のような)」という意味の名前がつけられています。
その小ささや見た目の愛らしさとは裏腹に、非常に辛い唐辛子で、スコビル値は50,000~100,000SHUもあるとされ、日本の三鷹と能鷹の間ほどの辛さを持っています。
●プリッキーヌの主な産地は
◆タイの激辛唐辛子
プリッキーヌは主にタイで作られ、トムヤムクンをはじめ様々なタイ料理に用いられています。
◆国内でも家庭菜園で作れます。
プリッキーヌは見た目がとても綺麗で可愛らしく、プランターでも栽培が出来ます。
家庭菜園用にも苗や種が販売されています。
●プリッキーヌの食べ方
◆主な用途
プリッキーヌは生のまま刻んでスープに加え辛さ付けに用いたり、炒め物や煮込み料理にも使われます。タイ料理ではポピュラーなトウガラシの1つで、トムヤムクンには一般的にはこれが使われるそうです。
◆色々な調味料に
プリッキーヌを用いて柚子胡椒やからし味噌を作ってもいいでしょう。
◆乾燥させたもの
プリッキーヌを天日干ししたものはタカノツメと同じ使い方も出来ます。丸のままや刻んでオイルに漬け込み辛いオイルを作ったり、フードプロセッサーで粉末にして一味唐辛子として使うことも出来ます。
◆プリッキーヌを使った料理をレシピサイトで探す
主な料理レシピサイトのプリッキーヌを使ったレシピのページにリンクしています。参考にされると良いでしょう。
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