ペコロス:特徴と産地や旬の時期

ペコロス

■ペコロスとは

●直径3~4cm位の小さな玉葱

ペコロスとはプチオニオンとも呼ばれ、直径3~4cm位の小さな小玉ねぎの総称で、通常の玉葱に比べ10倍くらい過密状態で栽培することにより小さく育てたものと、もともと小さい品種のものがあります。

愛知県のJAあいち経済連によれば、過密状態で栽培するタイプのペコロスはあいち知多農協の特産品であり、全国シェアは約80%を誇るとされています。また、普通のたまねぎの糖度が9に対して、ペコロスは糖度が11もあるそうです。

JAあいち経済連ホームページ

北海道産の物は専用品種云々と書かれているものをよく目にします。どれも一個の大きさが40g前後と少し大きいように感じます。

ペコロスを添えた料理例

丸ごとの形をそのまま活かした煮物やメイン料理の付け合せにオーブンで焼いたり、揚げたりしたものを使います。また、ピクルスなどにもよく使われています。見た目が可愛いだけでなく、普通のタマネギよりも甘味が強く、丸のまま調理する事で口に含んで噛んだ時の食感が非常に良いという特徴があります。

■ペコロスが美味しい旬の時期

●収穫は一般的な玉ねぎと同じ

愛知県でのペコロスの収穫は普通のたまねぎとほぼ同じ時期の4月頃から6月にかけて行われ、比較的すぐに出荷が始まります。

●北海道の収穫サイクル

北海道でも主に春に種をまき、秋に収穫する一般的な玉葱と同じ時期に採れます。

●ペコロスが美味しい旬の時期

ペコロスは非常に保存性が高い玉葱なのでほぼ通年流通はしていますが、使い方を考えると、シチューなど煮込み料理に使われる事が多いので、冬とも言えます。ただ、新物が出る時期で言えば初夏から夏が旬となります。この新物はみずみずしく甘味が強いので、揚げ物や焼きものなどにするととても美味しいです。

品種 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
愛知県産                        
北海道産                        

■ペコロスの写真ギャラリー

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