ミョウガタケ(茗荷たけ/みょうがたけ):旬と産地、選び方と保存方法、食べ方と栄養価、種類と特徴

ミョウガタケ/茗荷たけ/みょうがたけ

●ミョウガタケ(茗荷たけ/みょうがたけ)とは

ミョウガタケ/茗荷たけ/みょうがたけ

◆ショウガ科・ショウガ属

ミョウガは地下に地下茎を伸ばして広がります。地表に伸びている葉が付いた茎の様なものは茎ではなく偽茎と言われるものです。一般的にミョウガとしてよく知られている赤い芽の様なものは、ミョウガの花のつぼみのようなものです。それに対しミョウガタケは、土を盛るなどして偽茎と呼ばれる葉の部分を軟化栽培した竹の子のようなものです。

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◆ミョウガタケの栽培はすごく大変な作業

ミョウガタケの栽培はとても手間がかかる作業で、露地栽培で根株を大きくしてから室に植え返し、収穫までには1年半ほどかかります。ほんのりとした紅色に色付けをするために、2回ほど一時的に光を当てなければならず、それでも色が付かない物ができたりします。そういった紅がついていないものは価値がグンと下がってしまうそうです。収穫も背の低い室の中に中腰で入り、ひざを付いての刈り取り作業なのでとても体に負担がかかる作業となります。食べるときは感謝の気持ちを持ってありがたく頂きたいものですね。

●ミョウガタケの主な産地と出回る旬の時期

◆ミョウガタケの主な産地

ミョウガタケの生産は、平成22年産のデータで見ると宮城県が最も多く全国の47%を生産しています。次いで京都となっています。また、長野県や山形県では路地栽培がされています。

◆ミョウガタケの旬は

ミョウガタケはミョウガの新芽にあたり、毎年春に出てきます。路地物の収穫時期は4月頃ですが、ハウス栽培されたものは11月中旬頃から出回り始め、初夏の5月頃まで続きます。最も美味しい食べ頃の旬はやはり春で、3月から4月にかけてとなります。

品種 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
露地栽培                        
ハウス栽培