アスパラ菜(オータムポエム):旬の時期や特徴

アスパラ菜(オータムポエム)

■アスパラ菜またはオータムポエムとは

●アブラナ科アブラナ属 

アスパラ菜(オータムポエム)

 アスパラ菜は中国野菜の花芽を食べる野菜で、暑さに強い「菜心(ツアイシン)」または「サイシン」と、寒さに強い「紅菜苔(コウサイタイ)」をこう配させ育成された新しい品種で、菜心や紅菜苔と同じく、とう立ちした茎葉と花芽を食べる野菜です。オータムポエムという名称は「サカタのタネ」が販売している名称で、品種名はアスパラ菜となります。アスパラ菜にはオータムポエムの他にも「トーホク」という種苗会社から「愛味菜(まなみな)」という名称のものも販売されるようになりました。この両者はほとんど同じ物と思っていいくらい似ています。

 収穫は脇芽を伸ばすため主茎は摘み取って、捨ててしまい、「一番側枝」から春先の「三番側枝」まで、1株から3回収穫するそうです。

 アスパラ菜の名前は、中国野菜の名前では一般的に聞きなれない事と、食べた時の歯ごたえと甘い風味がアスパラガスとよく似ている事からこう呼ばれるようになったようです。

●味の特徴は

アスパラ菜(オータムポエム)

 アスパラ菜は見た目が菜の花に似てはいますが、菜の花のような苦味は無く、花芽を食べるというより、花芽が付いた若い茎を食べると言った感じで、クセも無くほんのりと甘みがあり、味、食感ともアスパラに似た感じがします。紅菜苔(コウサイタイ)のようなヌメリは感じないです。まさに名前通りです。

■アスパラ菜またはオータムポエムの旬と産地

●アスパラ菜(オータムポエム)の主な産地は

 全国各地で栽培されるようになってきましたが、上越地方では「オータムポエム」という名称で平成4年から栽培がはじまり、地域の重点品目として取り組まれてきており、今では「愛味菜(まなみな)」の栽培も加わりかなり定着しているようです。

●アスパラ菜の旬は

 アスパラ菜は寒冷地と温暖な地方では栽培時期がずれ、寒冷地では秋に、温暖な地方では春に収穫期を迎えます。本来の露地栽培では春が旬の野菜と言えます。

●アスパラ菜の旬カレンダー

品種 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
アスパラ菜                        

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