大栄愛娘(たいえいまなむすめ):サツマイモの品種
■大栄愛娘(たいえいまなむすめ)とは
●大栄愛娘(たいえいまなむすめ)は千葉県成田市のブランドサツマイモ
大栄愛娘は千葉県成田市のJAかとり「甘しょ育成研究会」が鳴門金時や宮崎紅などと同じように「高系14号」という品種から、食味に優れたものだけをを選抜育成された品種で、サツマイモの産地として有名な大栄地区のブランドサツマイモとなっています。
産地では、完熟堆肥と米ぬかを中心とした土づくりにこだわり、農薬や化学肥料を極力使わない栽培基準などをクリアした生産者のみで作られているそうです。
●大栄愛娘(たいえいまなむすめ)の特徴
果肉のきめが細かく、ベニアズマに比べ、冷めても硬くなりにくいという事と、ホクホクというより近年好まれているしっとりした滑らかな食感のサツマイモとされています。ただ、今回試食したものはしっとりタイプではなく、典型的なホクホクタイプだったので、一概には言えないようです。
FacebookとTwitter