カレイ/鰈/かれい

ババガレイ/ナメタガレイ

■カレイとは

●カレイ目 カレイ科(英) flatfish  (仏)limande

 カレイには種類が多く、日本近海だけでもメイタガレイアカカレイ石ガレイババガレイ(ナメタガレイ)ヤナギムシガレイ(ササガレイ)など40種以上もあります。また、北海道から九州まで広く分布しているため、地方によって呼び名も味も旬もいろいろあります。

「一般に左ヒラメ、右カレイ」と言われるように、ヌマガレイなど、一部を除いてカレイは写真のように右側に目がそろっています。

●生まれたときは普通の魚と同じ

 ヒラメやカレイは孵化後10日目ぐらいまでは普通の魚と同じように目は頭の左右にひとつずつあり、背びれを上にして泳いでいます。ところが体長10ミリ前後に成長すると眼の移動が始まり、30日目頃で左眼は背ビレの直前、頭部の正中線上へ移動します。両目が定着すると目のある側に色素が集まり褐色に変化し、40日目には移動が完了し、親と同じように白い裏側を下にし,海底生活を行う形になるそうです。不思議ですね・・・

●カレイの主な産地と旬

●カレイの主な産地と漁獲量ランキング

 カレイは全国的に漁獲があります。右のデータは政府がまとめた平成22年、福島の原発事故以前の全国のカレイ類漁獲量をまとめたものです。

 最も漁獲量が多いのは北海道で、次いで島根県、兵庫県となっています。

 全体的な量で見ると山陰から北海道にかけての日本海側で多く獲れている事が分かります。

また、大分県の日出で獲れる「城下カレイ」は美味で有名ですね。

●カレイが美味しい旬の時期

 さまざまな種類があり、また全国的に漁獲があり、旬は種類、地方によってさまざまです。下記の旬のカレンダーを参考にしてください。

旬のカレンダー
旬のカレンダー 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
メイタカレイ                        
マコガレイ                        
イシガレイ                        
ヤナギムシガレイ
(ササガレイ)
                       
ババカレイ                        
アカカレイ                        
アサバガレイ                        
マガレイ                        
クロガレイ                        
クロガシラガレイ                        
マツカワガレイ                        
ホシガレイ                        

■カレイ/鰈/かれいの目利きと料理

●カレイを選ぶポイント

表面にぬめりがあり、腹に張りがありもの。活け締めされている物がより美味しいが、当然値段は高くなります。

■カレイの美味しい食べ方

種類にもよりますが、刺身、煮付け、フライ、焼物、干物など様々な料理に適していて美味しい魚です。

●煮つけ

煮付けも美味しい。味付けはやや濃いめの味がお勧めです。

●揚げ物

天ぷらや唐揚げでも美味しいです。小さい物は頭とワタだけ取ってまるママ揚げて、中くらいの物は5枚におろして、骨は骨だけニ度揚げにし、それに揚げた身を添えて盛り付けると、骨までカリッと美味しく食べられます。

●焼き物

このカレイは干物も美味しいが塩焼きで十分美味しさを楽しめます。ポアレやムニエル、ピカタも油との相性がよく美味しい。

●刺身

新鮮なものは刺身に・・・鮮度の良い物が手に入れば、刺身が美味しいです。あっさりとした食味ながらほんのり旨みを感じさせてくれ、シコッとした歯触りを楽しめます。もちろん、縁側も美味しい。

●カレイを使った料理をレシピサイトで探す

主な料理レシピサイトのカレイを使ったレシピのページにリンクしています。参考にされると良いでしょう。

クックパッド レシピブログ 楽天レシピ

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