カリフラワー ロマネスコ(サンゴ礁)の写真ギャラリー

カリフラワー ロマネスコ種

■ロマネスコとは

●ヨーロッパ生まれのカリフラワー

カリフラワー ロマネスコ

ロマネスコという名前はイタリア語で、イタリアではローマで作られ、その地で食べられてきた野菜で、ブロッコロ・ロマネスコと呼ばれています。分類上はカリフラワーの仲間とされています。

カリフラワーとブロッコリーを掛け合わせて作られたと言われたりもしていますが、ロマネスコの方が古くからある植物だそうで、正しくはロマネスコからブロッコリーとカリフラワーがでてきたということになります。ただ、諸説あり定かではありません。

カリフラワー ロマネスコ

日本ではその形が似ていることから「サンゴ礁」とも呼ばれています。国内にもいくつかの品種の種が出回っており、家庭菜園でも作る方が多くみられます。

●ロマネスコの特徴

最も大きな特徴は花蕾の様子で、フラクタルの構造をもち見事に美しい先が尖った螺旋状の模様を描いていることです。それは螺旋状に集まっている一つ一つの塊にも同じように螺旋が出来ていて、更にその中の小さな粒にも螺旋が出来ているのが分かります。まさに自然のアート作品のようです。

カリフラワー ロマネスコカリフラワー ロマネスコ

そして、あまり知られてはいませんが、このフラクタルな螺旋構造はよく見ると一般的なカリフラワーにもちゃんと受け継がれているんです。今度手にしたらじっくりと見てみると面白いですよ。

まだまだ日本では新顔野菜で、生産量も少なくあまり見かけることはありませんが、こういった食材も積極的に食べてみると食卓に変化が出て話題の1つになると思います。

味的には固くしまったブロッコリーのような感じでもありますが、コリコリした食感はカリフラワーに近いです。茹で過ぎると美味しくないのですが、突起があり口の中で少しごつごつとした存在感があります。