アスパラソバージュ:特徴や主な産地と旬

アスパラソバージュ/アスペルジュ・ソバージュ/アスパラガスソバージュ

●アスパラソバージュとは

◆ユリ科オオアマナ属(オルニソガラム属)  (仏)Asperge Sauvage

アスパラソバージュ/アスペルジュ・ソバージュ/アスパラガスソバージュ

アスパラソバージュは”アスパラ・・・”と呼ばれてはいますが、一般的な「アスパラガス」とは同じユリ科でもアスパラガス属ではなくオオアマナ属の多年草で別の分類になります。ヨーロッパに広く分布し、中でもピレネー山地に多く自生しているとされています。出回っているものは野山に自生している花茎の若いものを収穫したもので、栽培は行われていないようです。

ヨーロッパでは、春を告げる山菜として知られ、レストランなどで使われていることから、日本でもフランス料理やイタリア料理店などで引き合いがあり、主にフランスから輸入されています。

日本には冷凍物と冷蔵物がでまわり、冷蔵物は5月頃のほんの2~3週間しか入荷がなく、非常に高価なものとなっています。毎年、1キロあたり6000円から、高い時だと8000円もします。

◆アスパラソバージュの特徴

アスパラソバージュ/アスペルジュ・ソバージュ/アスパラガスソバージュ

アスパラソバージュは黄緑色の茎の部分は表面がつるっとしていて、ニンニクの芽のような感じです。その先にアスパラガスと似た様な穂が付いています。

味的にはクセや強い香りはなく、茎の部分は噛むと心地よい歯ざわりと少しぬめりがあります。

●アスパラソバージュの主な産地と旬

◆主な産地と生産量

日本には主にフランスから輸入されています。種はネットで取り寄せることもできるようですが、収穫できるようになるまでに4年ほどかかると言われ、国内で大規模な栽培に取り組む所はありませんが、個々の農家が栽培に取り組み、出荷を始めているところもあるようです。

◆アスパラソバージュの収穫時期と旬

年によっても入荷時期に差がありますが4月から5月頃のほんの2~3週間しか入荷がありません。また、国内では4月~5月初旬頃までが収穫時期のようです。

品種 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
アスパラソバージュ                        

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