清見(きよみ):旬と主な産地、保存方法と食べ方と栄養価

キヨミ(清見)

■清見(きよみ)とは

●ミカン科ミカン属タンゴール類

清見オレンジ/きよみ/キヨミ

清見は清見オレンジとも呼ばれ、静岡県静岡市清見区にある果樹試験場(現在の果樹研究所カンキツ研究興津拠点)で、「宮内早生温州」と「トロビタオレンジ(みやがわわせ×トロビタオレンジ)」を交配して作られた国内初のタンゴール類の品種で、1979年6月に育成地近くの海岸、清見潟にちなんで命名登録されました。

●清見の特徴

清見の果実は200~250g前後で、黄橙色をしています。皮はオレンジの感じとよく似ていますがオレンジよりは剥きやすいと言う程度で、手で剥きやすいと言うほどではありません。果肉は種が少なく柔らかでとてもジューシーです。そのため、ナイフを使い、食べやすいようにクシ切りにして食べる方がいいでしょう。味はまさに温州みかんの味に、オレンジの香りといったところです。

●清見から新たな品種が生まれています

清見は日本で最初に作られたタンゴールですが、この清見をもとに「不知火(デコポン)」や「はるみ」「せとか」などが生まれました。

■清見の主な産地と食べ頃の旬

●全国の生産量ランキングトップ3

政府がまとめた平成22年産の生産量を見ると、愛媛県が45%と和歌山県が32%とこの両県で全国の77%も占めています。次いで佐賀県や広島県などが続きます。

●清見の収穫時期と旬

清見の収穫はハウス物が1月頃から始まり、3月初旬ごろには路地物も始まります。収穫は4月初旬辺りまでですが、定温貯蔵されるものもあるので出回るのは5月頃まで続きます。

最も沢山出回り、味も美味しい食べ頃の旬は2月中旬あたりから4月上旬頃です。また、ハウス物より露地物の方が概して味が濃く、果汁も豊富だと言われています。

旬のカレンダー

品種 1月 2月 3月 4月 5月
清見                              

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