橙(ダイダイ/だいだい):選び方と保存方法や食べ方
●橙(ダイダイ)の選び方と保存方法
◆濃いオレンジ色のもの
選ぶときは表皮の色が濃い橙色のものを選びます。艶があり、傷などがないかもチェックしましょう。
◆手にもっと重みを感じるもの
手にした時に軽く感じるものは果肉部分が小さいか、水分が抜けたスカスカのものの場合が多いので、なるべく重く感じるものが良いです。
◆冷暗所で保存
ダイダイが出回る時期は冬なので、保存は暖房が効いていない冷暗所で1週間から10日くらいは日持ちします。ただ、時間が経つほど水分が抜けていってしまうのでなるべく早く使いましょう。
●橙(ダイダイ)の美味しい食べ方
◆そのままでは美味しくない
ダイダイは酸味が強いうえに苦みも含んでいるので、ミカンやオレンジなどのような生食には向いていません。
◆ポン酢
お勧めは果汁を絞ってポン酢を作ることです。果汁に醤油と鰹節や昆布を加えて保存しておけば冬の鍋の季節に自家製ポン酢で楽しむことができます。レシピは絞った果汁に、酸味の強さの好みに応じて味を見ながら醤油を加えていくといいです。
◆マーマレード
次にお勧めはマーマレードです。この時、果肉と皮を一緒に煮てしまうと苦みが強くなってしまうので、皮をむいて、皮はゆでこぼしして苦みを抜いてから果肉とともに砂糖を加えて煮ると美味しく仕上がります。
◆ピールチョコや砂糖漬け
ポン酢を作るときは果汁しか使いません。皮を捨てるのがもったいないな…と思ったときは、皮を何度かゆでこぼしし、一晩水にさらして苦みを抜いてからシロップで炊き上げ、砂糖をまぶして砂糖漬けにしたり、表面を乾かしてからチョコをコーティングしてピールチョコにしても美味しいです。
◆橙(ダイダイ)を使った料理をレシピサイトで探す
主な料理レシピサイトの橙(ダイダイ)を使ったレシピのページにリンクしています。参考にされると良いでしょう。
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